元衆院議員の東国原英夫氏(66)が11日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile~」(月~金曜午後1時55分)に出演。自民党和歌山県連による“過激ダンスショー懇親会”問題についてコメントした。

和歌山県内で開かれた自民党青年局近畿ブロック会議後の懇親会で、露出の多い衣装をまとった女性ダンサーによるショーがあったことなどを8日付の産経新聞が報道。参加者の中には、ダンサーに口移しでチップを渡す様子も確認されたとし、この会合に公費が含まれている可能性も指摘されている。

藤原崇青年局長は会合出席の責任を取る形で辞任届を提出。番組では藤原議員の「途中でちょっとどうかと思ったが、和歌山県連が用意したので止めるのもどうかと思った」とするコメントを紹介した。

東国原氏は会合について「去年の11月ですけど、この時代に女性がセクシーな格好で出てきただけでもアウトですよ。企画する段階でアウト。ダンスであろうとなかろうと」とバッサリ。「まず企画した人間がどうかと思うけれど、これを見た人間は止めるべきですよね」と指摘した。

また「女性が『ハグとか嫌だった』と、『不快な思いをした』と言ったらセクハラですよ」とあきれていた。