俳優佐々木蔵之介(56)が16日、大阪市内で行われた公開中の主演映画「マイホームヒーロー」(青山貴洋監督)の舞台あいさつに登壇した。

人気漫画を実写化した昨年10月期のTBS系ドラマの続編。平凡なサラリーマン(佐々木)が、愛する娘(元乃木坂46齋藤飛鳥)の交際相手を殺害してしまうことから始まるサスペンス。

京都出身の佐々木は「関西のノリ、おもしろがり方がすごい」と絶賛し、「関西のほうが物販の売れ行きがいい」と喜んだ。

約2年半の会社員生活では、大阪の繁華街で飲み歩いたといい「大阪は地元。きょう(東京へ)帰るのはつらいな~」と残念がった。

最後のあいさつでも「関西のみなさんはあたたかいですね。やさしい」と話し「すべての父、母、娘、親子にみてほしい」とPRした。