“あのちゃん”こと歌手でタレントのあのが18日、日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。驚きの「幼稚園不登園」の理由を明かした。

生い立ちを振り返る中、「幼稚園で友達とぎくしゃくして不登園」という説明文とともに、幼少期の写真が公開された。

MCのくりぃむしちゅーの上田晋也が「何が原因で友達とぎくしゃくしたの?」と聞くと、あのは「幼稚園にいた時に、両側から女の子に腕を引っ張り合いされてて、ずっと。“あたしのもの”みたいな。“取り合い”してくれたんだけど、僕はそのころからほんと、それが嫌で。そこから幼稚園行かなくなって…」と振り返った。

上田が「“私が仲良くしたい”とか言われるのが嫌だったの?」と確認すると、あのは「嫌だ。“どうでもいい、黙れ”と思った。うれしくなくて、当時。本当に」と返答。上田から「“好き”って言われるような、目立つ感じも嫌だった?」と質問されると、あのは「嫌でした。それで注目浴びる感じが嫌で。そういう人のことをずっとにらんで。ママもにらんで」と実際ににらんでいる表情を再現した。

そして「ママは僕のことを“可愛いね”ってやってくるんだけど、“可愛いね”って可愛がってくれる人が嫌になって。で、こういう顔(にらんでいる顔)してるんだけど、ママは好きだから、抱っこはしてもらって(同時ににらんでいた)」と続けた。

現在「可愛いね」などと言われることについても「ありがたいけど…苦手です」。一番うれしい褒め言葉を聞かれると「“かっこいい”とか“しゃべれるようになったね”とか」と明かした。