俳優小泉孝太郎(45)が14日放送された日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。デビュー直後、ある大物タレントと夜通し飲んでいたことを明かした。

東京・六本木のラーメン店で「僕の師匠でもあるいかりや長介さんと飲みに行っていました」と打ち明けた。所属事務所の大先輩に当たる、ザ・ドリフターズのいかりやさんからは「俺は(事務所の)長男だけど、孝太郎は末っ子だ、そういう関係でいこう」などと言われたという。

ラーメンチェーン店「一風堂」で店内の一番奥の座席で、ギョーザやおつまみのチャーシューを注文して「夜10時ごろに行ったら朝方の明るくなるまでとか」2人で飲み明かしたという。

当時、ドリフターズのメンバーだった志村けんさんや加藤茶から「長さんとそんなにしょっちゅういるのは大変だねぇ。長いでしょ、何から何まで」と言われ続けたという。小泉は「いかりやさんといる時間を全部吸収しようと思っていた。いかりやさんの言葉を全部記憶して、目に焼き付けて、自分のものにしないと、少しでも」と話した。

さらに「長い時間がうれしかった」と話し、いかりやさんに「俺、人には台本見せないけどちょっと見てみろ、読んでみろ」としゃべりかけてくれたことに喜びを感じたと話した。

その台本に関しても「いかりやさんにみたいに台本に細かく書く方、それ以降出会ったことないですね」と話し「演じる、ってことがここまで考えるんだってことを教わりました。現場に行っても『ウチの新人の小泉孝太郎、っていうんだけれども、ひとつよろしく』っていかりやさんが頭を下げてくれた」と語った。

それでもいかりやさんから「俺が教えてるっていうのは、俺が死ぬまで誰にも言わないでくれ。それだけは約束してな」と念を押されたと話し「自信のない僕の『頑張ろう』という気持ちを肯定してくれた。この世界に飛び込んでの心の支えやよりどころは、いかりやさんと出会えたというのがとても大きかった。最高の財産ですね」とかみしめるように話した。