女優吉高由里子(37)が12月上演の舞台、パルコ・プロデュース2025「シャイニングな女たち」に主演することが9日、分かった。昨年、NHK大河ドラマ「光る君へ」で高評価を受けた。舞台出演は22年の「クランク・イン!」以来、3年ぶりとなる。

1人の女性の死を巡って孤独な現在と輝かしい過去が交錯する、生きづらい女性たちの今を描く群像劇。作・演出の蓬莱竜太氏とは初タッグで、吉高はかねて蓬莱作品への出演を熱望してきた。

蓬莱氏は「吉高さんには闘いから逃げない強さとしなやかな明るさを勝手に感じていますが、今回は少々闘いに疲れ気味な社会人を演じてもらおうかと考えています」とコメント。親友との記憶の齟齬(そご)に揺れ、何が真実で何を間違えていたのか迷う、等身大の女性役を任せた。

吉高は「蓬莱作品は毎回心がえぐられます。初めてご一緒できる喜びと、何が待ち構えているんだろうという不安で心が騒がしいですが、この期間は心も体もたくさん動かすことになりそうです。生身のままの姿を見守っていただけたらうれしい」と意気込みを寄せた。12月に東京公演、26年1月に大阪、福岡、長野、愛知公演を予定している。