SixTONESの松村北斗(30)が22日、釜山国際映画祭で公式上映された主演映画「秒速5センチメートル」(奥山由之監督、10月10日公開)の舞台あいさつに登壇した。
原作は新海氏による07年公開の同名劇場アニメ作品の実写版。互いに特別な思いを抱きながらも、離れ離れになった主人公・遠野貴樹(松村)と篠原明里(高畑充希)の人生を描く。
舞台あいさつの開場前から100人超の観客が長蛇の列をなし、期待度の高さが表れた。公式上映後、エンドロールが終わると松村と奥山監督は固い握手。熱いハグも交わした。
オープンシネマ部門の上映を終えて、松村は「今は放心状態です。本当にあれだけのお客さんと一緒に作品を観たことで、自分も一観客として初めてあの作品を見られたような感覚があって。一体感というか、みんなでぐーっとあの作品の世界に集中して入っていく感じをすごく肌身で感じました。本当に貴重な経験をさせてもらえました」と興奮冷めやらなかった。
奧山監督は「スクリーンの大きさや、会場の熱気もあってか、こんなにのめり込んで見られるという状況はすごく幸せでした」と感謝。「特に釜山国際映画祭のオープンシネマで見るという、ある種の緊張感や高揚感も感じていて。本当は言葉にしなければいけないけれど、言葉にしきれない特別な時間でした」と感慨に浸った。
上映中の会場内にはすすり泣く声も。公式上映を見た韓国の観客からも好反応が相次いだ。「日本に行ったら、日本映画を探してよく観たりするのですが、この映画のポスターがとても美しくて、観たくなって観に来ました」「距離と時間について、愛を通して語っていくような内容で、とても感動しました」「原作は3つのパートに分かれていますが、実写版は一つの物語になっていて、それが自然な流れででき上がっていたので、とても良かったと思います」と反響が寄せられた。



