歌手で俳優の福山雅治(56)と女優有村架純(32)が23日、都内で、映画「ブラック・ショーマン」(田中亮監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

東野圭吾氏の小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」の映画化。12日の公開から11日間で観客動員数96・5万人を突破した。舞台あいさつは全国346の映画館で生中継され、福山は「エンターテインメントですから、皆さんに楽しんでいただけていることが何よりうれしい」とヒットに感謝した。

元マジシャン神尾武史役の福山の華麗なマジックも話題で「手品、頑張りましたね。ちゃんとできてましたね」と周囲の反響があったという。「50代ですから。今までできてたことができなくなることの方が多いじゃないですか。速く走れなくなったり、階段10段で息が上がるような」。新たな挑戦を褒められるのは「僕にとっても励みになりますよ」と話した。

「大ヒットなんで、やりましょうか」と切り出すと、手の上でコインを転がす「コインロール」など生マジックを披露。「マジックは虚構。映画も虚構を見せるものですけども、虚構を見せるには本物のことが起こっていなければ見せられない。本当のことがベースにあって、虚構が描かれて、それがエンターテインメントになって、皆さんの心に本物の感情として届いていく」と話し、「生マジックの請求は“追いショーマン”(映画のリピート)でよろしくお願いします」と締めた。

田中監督(46)も出席した。