世界的にヒットしたアニメーション映画「K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ」の主題歌「Golden」を歌ったEJAE(イジェ=34)が、グラミー賞受賞を希望した。韓国出身の米国人EJAEが15日、韓国で会見した。

Netflix(ネットフリックス)人気アニメ「K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ」のオリジナルサウンドトラック(OST)「Golden」を作詞、作曲し、自ら歌ったハントリックスのルミを担当したEJAEは「グラミーをとても受けたい。歌もわざとポップにした」と明かした。

EJAEは12歳だった03年から韓国大手芸能企業のSMエンターテインメントの練習生に入り、12年間継続したが、結局デビューできず、15年に練習生を辞め、米国に向かった。米国では、音楽治療と心理学を専攻し、作詞、作曲家として活動していた。

「K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ」はNetflix史上初めて3億累積視聴数を記録し、OST「Golden」は、世界2大チャートの米ビルボードと英オフィシャルチャートを席巻し、来年グラミーアワード候補に上がった。

EJAEは15日、ソウル市内で開かれた記者懇談会で「すべてに理由があるということを感じた。幼い年齢で練習をたくさんしたが、落ちて傷ついた。傷ついてこそ成長する。苦労をどう乗り越えるかが重要だ」と話した。

また「できるという考えで自らを説得しながら音楽を続け、率直に言って音楽が私を救ってくれた。いくら挫折感を感じても、機会があれば小さな機会でも100%をすることが重要だと考える。結局やり遂げた」とも話した。

「Golden」は、グラミー賞に「レコード・オブ・ザ・イヤー」と「ソング・オブ・ザ・イヤー」など、複数部門に出品された。EJAEは「米国で、中国と日本を扱ったアニメーションは多かったが、幼い頃に韓国がどこにあるのか分からない子供たちも多かった。このような状況があまりにも腹が立った。良い結果が出てとても感謝して誇らしい気持ちだけ」と話した。