歌手で俳優の福山雅治(56)が31日、東京・国立科学博物館で特別展「大絶滅展」報道発表会に出席した。

過去に地球上で起こった5度の大量絶滅(ビッグファイブ)をテーマとした特別展。ビッグファイブをテーマとする特別展は同所では初で、博物館の研究者10人の監修で、さまざまな角度から謎に迫る。

同展のスペシャルナビゲーターを務め、NHKのドキュメンタリー番組「ホット・スポット 最後の楽園」にも出演し、世界中の自然とふれあってきた。

自然との出会いはみかん農家だった母方の祖母の影響といい、「祖父が早めに他界して、不慣れな農業を引き継ぐしか生きるすべがなかった。(祖母の家は)米はもうやっていたし、牛もいて、家は土間やいろりもあり、炭だった。良い場所だと思っていたけど、生きていくのが楽じゃないとも思った」。

続けて「年齢を重ねると、何のために生まれてどうやって死んでいくのかを考える。僕の家系は音楽を作ったりお芝居をしたりするエンターテインメントの家系ではなかったけど、祖母は自然という舞台でみかんという作品を作っていたアーティストだと置き換えると、アーティスト活動を望みやらせてもらっている僕は、祖母の影響があるのかな」と語った。