タレント勝俣州和(60)が1日放送のテレビ大阪「大阪おっさんぽ」(土曜午後6時58分=関西ローカル)に出演。家庭円満の秘訣(ひけつ)について語った。

この日の番組は、勝俣と元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)をゲストに、メッセンジャー黒田有(55)と3人で堺市周辺をめぐった。

ロケの途中、ご飯がおいしいと評判の店で昼食をとることに。食事をしながら、家での料理の話題となり、勝俣は独身時代から料理番組を研究し、和・洋・中など料理を一通り作っていたことを明かした。

その後結婚して、妻が第1子を妊娠した際には「何か手伝うって、無理じゃないですか、最初の出産だし、友達に聞いても友達が経験なかったり。不安なのを見てたから」。

そこで妻を直接ケアする代わりに、「毎朝ご飯を作って。ご飯を炊いて、干物は静岡から取り寄せて干物を焼いて、あと煮物を作って、おみそ汁は具沢山にして、ちゃんとみそとおだしを取って。毎朝…どんなに酔って帰っても毎朝ご飯を作って。できることをやろうと思って」と、朝食を作り続けたという。

「『(子どもが)3歳ぐらいまではやるよ』って言って、7年間。毎日朝ご飯をちゃんと作ったんですよ」と振り返り、「そしたら、子どもが大きくなってもケンカはない。絆が強いから。娘が20歳で息子が16歳、奥さんとも24年目。すごい仲いいですよね」と続けた。

勝俣の話に、橋下氏は「今の話、ダメなんですよ。何にもやってないから。『もう仕事やってるやんか』と…」と耳が痛い様子。「子どもがいろいろ進路で悩み始める時期なんですよ。そこに僕が『こうせなあかんのちゃうか、ああせなあかんのちゃうん』って言うと、『お父さん、何も知らんやんか』って言われちゃうんです」と、子どもから反論されてしまうことを打ち明けた。

勝俣は、「仕事が忙しいっていうのは、弱虫の言い訳だと。家族というものを作り上げるのは、家族で一緒に共有した時間だから。(何も関わっていないと)そういうヤツは、年を取って捨てられる」と指摘。橋下氏は「これは、まずいです。本当に。子どもにずっと言われてる」と苦笑するばかり。

勝俣はさらに、「怖いのは、女性って恨みをすぐ晴らさないんです。相手が一番弱った時に恨みを晴らせるのが女性なんです。だから、『家事何にもしなくていいですよ、料理もしなくていいですよ』って、何にもできないままダンナを育てて、年を取ってドンって捨てるんです。それが熟年離婚です」と忠告していた。