NHK稲葉延雄会長は19日、都内の同局で会見を行った。14日に大みそかの「第76回NHK紅白歌合戦」(午後7時20分)出場歌手が発表されており、稲葉会長は「放送100年、戦後80年の節目の年の紅白になります。また、10月からNHK ONEが始まっております。ここでも配信予定なので、さまざまな方法で楽しんでいただきたい」とし「考えてみると、我が国日本は主要国の中でも東の端っこの方にある国。世界に先駆けて年が暮れる。そういう地域です。そこにある放送局であるNHKが紅白をもって、来年こそ世界が前進するように。世界中がつながることが大事だというメッセージを多くの歌手のみなさんと一緒に世界へ訴えていく。そういう番組になったらいいなと思います」と願いを込めた。
気になったアーティストについて聞かれると笑みも浮かべつつ「みなさん立派な出場歌手の方々ですので、それぞれで盛り上がるのではないかと思います」と語るにとどめた。
今年の紅白は司会を今田美桜(28)綾瀬はるか(40)有吉弘行(51)、鈴木奈穂子アナウンサー(43)が務める。綾瀬は19年以来4度目、有吉は3年連続、今田は初、鈴木アナは2年連続となる。
番組テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。NHKは「今年の紅白は、放送100年を締めくくる節目の紅白。これからの100年もすてきな音楽が私たちをつないでくれますように…。そんな願いをテーマに込めました紅白歌合戦は時代、世代、性別、言葉、人種の壁を超え、つなぐ、つながる番組でありたい。1年を締めくくる特別な日。みんなが音楽でひとつに。紅白歌合戦は今年も最強で最高なステージを日本中、世界中に届けます!」としている。
出場は石川さゆりや天童よしみ、郷ひろみらベテラン勢のほか、初出場ではFRUITS ZIPPERやCANDY TUNE、アイナ・ジ・エンド、&TEAM、HANAらが名を連ねた。



