ロックバンド「凛として時雨」のドラムのピエール中野(45)が1日までにX(旧ツイッター)を更新。中国でのライブ開催に向けた思いをつづった。

中野は先月14日、Xで、来日した中国のプロモーターと会食したことを報告していたが、今回の投稿で「連絡を取り合っています。今は状況が安定するのを待つしかないようで、公演許可の見込みが立ったらすぐ連絡してくれるそうです」と現地での公演に関してやりとりしている状況を明かした。

続けて、歌手の浜崎あゆみが、要請を受けて中止となった11月29日の中国・上海公演の会場で「無観客公演」を実施したことに言及。「浜崎あゆみさんの中国公演は中止になりましたが、無観客でもライブをやり切った判断、本当にすごい」と称賛し、「いつかまた中国で安心してライブができるように、準備を続けます」と意気込みをつづった。

日中関係をめぐっては、高市早苗首相が国会答弁で台湾有事をめぐり武力行使を伴えば「存立危機事態になり得る」と発言したことに中国が反発。その余波で、上海で行われたイベント「バンダイナムコフェスティバル2025」では11月28日、歌手大槻マキが出演中、強制的に歌唱を中断される事態があった他、ももいろクローバーZも同29日の同イベント出演が中止となった。他、ジャズピアニスト上原ひろみらのコンサート、人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」のミュージカルが中止となるなど、日本人アーティストらのイベント出演中止が相次いでいる。

浜崎あゆみ、公演中止の中国・上海で“無観客公演”「会えるはずだった皆さんへ向けて」全曲演奏