演歌歌手水森かおり(52)が12日、東京・港区の長谷寺に眠る恩人・徳間康快さんの墓前に、NHK紅白歌合戦に23年連続出場が決まったことを報告した。徳間さんは所属レコード会社の元社長で育ての親。2000年(平12)に78歳で亡くなった。

紅白出場は2020年(令2)に84歳で亡くなった父・勝也さんにも報告した。「父のお墓にも手を合わせて報告をしています。父がいつも言っていたのは『お前が紅白に出られるということは1人出られない人がいるんだ。光が当たるところには必ず影ができる。その影のことを忘れちゃいけないよ』と」と回想。「『うれしい気持ちは分かるけれども、浮かれないで、しっかりと地に足をつけてがんばりなさい。初心の気持ちを忘れちゃいけないよ』。いつもそう言われていたので、その言葉も思い出します」。

勝也さんは浪曲が大好きで歌手になりたかったという。その夢を水森がかなえている。