元自民党衆院議員の金子恵美氏(47)が、7日放送のABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演。米トランプ大統領の“野心”とその影響について意見を述べた。
トランプ大統領は、ベネズエラへの攻撃に次いで、隣国コロンビアへの軍事作戦の可能性に言及。さらにデンマーク領であるグリーンランドの領有にも野心をみせている。
トランプ大統領は、西半球を守る“ドンロー主義”を掲げているが、対中国を重視せず、日本などアジアが含まれる東半球を中国の勢力圏と認めてしまうのではないかとの懸念や、台湾有事などが起こった際に米国が介入しないのではないかとの見方もある。
金子氏は、「もともとトランプ氏は、あまり台湾に対して関心が高くないと言われていましたし、今年はアメリカと中国の首脳会談が予定されていて、米中接近というのが非常に日本にとってはリスク。そこの間にどうやって入っていって、高市さんがうまくトランプさんをこっちに向けるということを…コミュニケーションを取るかっていうのは大きな課題だと思っています」と話した。
「そこにおいてベネズエラの件が出てきて、経済制裁にとどまらず、本当に軍事作戦をするのかっていうのは衝撃でありましたけど。ただアメリカからしてみれば自国の石油会社を勝手に国有化したんだから、そのならず者は許さんっていう…じゃあだれが裁くんだ、自分が裁くんだっていう、それは正当化するんだろうと思いますけれども」とも。
「いま他の国、グリーンランドの話もありますけれど、次もまた標的を考えると、戦々恐々としている…今年も1年、またトランプリスクということを、常に考えないといけない1年になりそうだなという風に予感できますよね」と語っていた。



