TBS外山惠理アナウンサー(50)が17日、同局ラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜午前9時)の中継コーナーに出演。久米宏さんのこだわりを語った。

番組コーナー「ちゃきちゃきリポート」を担当する外山アナは、スタジオと中継を結ぶと、この日のリポート先について「今日はですね、赤坂をじっくり歩く。足音を感じながらということで」と東京・赤坂のTBS付近にいると説明。通常は歩いていることをリスナーに分かりやすく伝えるため鈴をつけているが、「今日はこれを外します。なぜならばですね、足音がポイントで」と報告した。

続けて「さっきニュースにもありましたけど、私たちの大先輩ですよね、久米宏さんが亡くなりました。久米宏さんは本当に土曜ワイドとは縁の深い方で」と1日に肺がんのため亡くなった元TBSアナの久米宏さんについてトーク。久米さんは70年代に同局「永六輔の土曜ワイドラジオTOKYO」で中継リポーターを担当しており「その時に、歩いている足音が聞こえるように革靴を自分で探して買ってきて、それを毎週履いてリポートしてらっしゃった」と久米さんのこだわりを語った。

また「今私なんて、いかに歩きやすいかしか考えてない運動靴を履いて中継行ったりとかして、反省しきりなんですけども」と苦笑しつつ、「今日はちょっとですね、新兵器です。聞こえる?」と足を踏みならして音を出してみせた。

外山アナは「ヒールスチールというものを付けまして」と、革靴のかかとのすり減りを防ぐための金属を自身の靴に装着していると説明。「足音をお届けしようと思って。久米さんのことをちょっと思い出しながら」と久米さんに思いをはせていた。

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