歌手松山千春(70)が18日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合」を巡る動きの中で、一貫して「合流拒否」を示している国民民主党の玉木雄一郎代表を絶賛した。

松山は「中道」について自身の主張を展開。「中道で改革ってどういうことよ。何が改革したいわけ? そして何が連合なわけ? 選挙のためだけだろ? それも衆議院選挙のためだけに2つの党が1つの党になって戦いたい。どんなことしても、自民党には過半数は取らせない。意気込みは分かりますけどね。あなたたちその、原発の問題だとかな、自衛隊に対する考え方とか、いろんな部分で違いがあると思うんですね」と投げかけた。

その上で「国民民主党の玉木はその点偉いわな。政策うんぬんが一致してない時に、理念が一致してないのに選挙のために手を組んだって、そらしょうがないでしょ。政治にならないでしょ。と思うんだよ、俺も。本当に政治をしたいなら、もっともっと内容もしっかりして、連合としてやっていけるはずじゃないかと思いますけどね。数集めだけの選挙にだけはなってほしくない」と訴えた。

新党への合流を巡って、国民民主党の玉木雄一郎代表は自身のXで「加わりません。政局、選挙優先の古い政治から、国民生活や経済最優先の新しい政治に変えていきます。選挙は厳しいですが、理念・政策を貫きます」とポスト。同党の榛葉賀津也幹事長も、立憲民主党の安住淳幹事長からの電話を通じてのオファーを「間髪入れずに加わりません」と断っていることを明かしている。

野田氏は16日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」で、国民民主党の合流について「あきらめないです」と即答。それでも玉木氏は18日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」のVTR内で「政策が違うから別れていたのに選挙が近づいたら、急に政策が一致するなんてないじゃないですか。アイデンティティーを捨ててですね、選挙のために急に一緒になるっていうのは、ちょっと私からすると、ついていけないなと」とコメント。新党合流については「まったくありません」と断言している。

生放送は北海道札幌市のSTVラジオで行われた。