女優伊藤沙莉(31)が主演したNHK連続テレビ小説「虎に翼」が、映画化され、来年公開されることが28日、東宝などから発表された。
東宝の公式Xでは「虎に翼 映画化決定!』と記し、「劇場版『虎に翼』」のタイトルで、ドラマでヒロイン猪爪寅子を演じた伊藤が引き続き主演と伝えた。内容については「寅子が“最後の事件”に挑む!NHKの連続テレビ小説『虎に翼』が、完全オリジナルストーリーで劇場映画として帰ってきます!」とした。
監督は梛川善郎氏、脚本はドラマと同じ吉田恵里香氏、音楽は森優太氏が担当する。
伊藤も自身のXで、「祝!映画化!!」と文字の入った劇場版のロゴ入りボードを持つ写真をアップ。「ということで、発表されました!『虎に翼』【映画化】です。宜しくお願い致します」とつづった。
「虎に翼」は24年前期に放送された。朝ドラ110作目となる作品で、日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤がヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じ、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描いた。主題歌はシンガー・ソングライター米津玄師の「さよーならまたいつか!」。期間平均世帯視聴率は、16・8%(関東地区)を記録した。同年末の新語・流行語大賞では、圧倒的な男性社会、権威主義がはびこる時代に、寅子が疑問をぶつける際の口癖「はて?」がノミネートされた。



