女優花總まりがこのほど、都内で主演ミュージカル「破果-パグァ-」(3月7~22日、東京・新国立劇場中劇場)の稽古場取材会を行った。

韓国発の作品で、老齢にさしかかった殺し屋を主人公に描いた作品。

アクションにも挑んでいる花總は「本当に初めてのことなので、スタッフ、共演者の方に助けていただいています。伝説の殺し屋なので、お客さまから見てどこが? って思われないようにするのが最低ライン。あとは練習して皆さまと一緒に合わせながら作り上げていきたい」と話した。

役と気持ちの持ちようについても語った。「役は老齢の殺し屋なんですけど、アクションがたくさんある。役は老いているけど、実際に老いてはいけないみたいなせめぎ合い。まだまだやれるという状態、マインドでいないといけない」とした。

共演の浦井健治は「花總さんとバチバチに対峙(たいじ)できるなんて夢のよう」。さらに「花總さんがお稽古の外で、ひたすらガン(=銃)をどういう風に扱ってせりふと絡めるか、というのを1人でやってらっしゃる。誰よりも稽古場から離れない姿を見ているとあまりにもすてきで感動してしまう」と言うと、花總は「うれしいわ」と笑みを見せた。

ほか、中山優馬、熊谷彩春、武田真治が出席した。大阪、福岡公演も。