プロフィギュアスケーター高橋大輔さん(39)が、28日発売の「家庭画報 4月号」(世界文化社)の企画「稀代のエンターテイナー 高橋大輔 40歳の飛躍」で、10ページにわたる撮り下ろし&ロングインタビューに応じた。3月16日に節目の40歳の誕生日を迎えるにあたり「来てしまいました。ソロのパフォーマンスは45歳くらいまでかなと漠然と思っていたので、いよいよ最終段階を考え始める時期に入りました」と苦笑しつつ、スケーターとしての最終章を見据えていると明かした。
高橋は、25歳の時に篠山紀信さんの撮り下ろしで「家庭画報」に初登場以来、30歳でスーツにタキシード姿、35歳でアイスダンスのパートナー村元哉中(32)とともに米フロリダで現地取材と、人生の節目に特別取材を受けてきた。40歳の誕生日を迎えるにあたって、同誌できもの姿を披露。撮影について「和服だと少し大人の自信が持てる気がします」と笑みを浮かべた。
企画では、過去の個別取材でのお宝写真と、今の活躍につながる当時の思いも改めて紹介。30歳の頃を振り返ると? と聞かれると「生き方を模索していた、苦しい時期でした。それまでは何のストレスもなく、ひたすらスケートに打ち込んできましたが、周囲の人がサポートしてくれるからこそ、やりたいことができるのだということがよくわかり、感謝の気持ちを持てるようになりました」と吐露。14年に1度、競技を引退し、18年に復帰後、20年にはアイスダンスに転向。23年5月1日には、村元とともに現役引退を発表したが「一度目の現役引退をした頃の苦しかった時期があったからこそ、周囲への感謝にも気づけた」とも語った。
10年後はどんな50歳でしょうか? との問いにも答えた。「50歳だと、パフォーマンスが限られてくるかもしれませんが、お芝居を含む氷上劇やアイスショーのプロデュース、アイスダンスナンバーやグループナンバーへの出演など、その年齢ならではの活躍の仕方もある気がしています」と芝居、プロデュースを含めた可能性を示唆した。
25年には地元の岡山・倉敷市が舞台の映画「蔵のある街」(平松恵美子監督)で俳優デビュー&映画初出演を果たした。同年8月23日に都内で行われた初日舞台あいさつで、今後の俳優活動の可能性について聞かれると「頭の中で出たいのはメチャクチャある」と意欲を見せた。一方で「ただ、何のプランもオファーもない」と明かし「お願いします! お願いします! お願いします! お願いします!」と4連発でアピールしている。
そうした流れを踏まえてか「芝居における大御所の方のように存在感を発揮できたらいいですね」と今後への意欲を語った。アイスダンスで得たこと、挑戦をしているお芝居やプロデュースから10年後の展望まで、40歳になる高橋の今に迫る企画となる。



