ビートたけし(79)が15日放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。殺傷能力を持つ武器輸出の容認問題をめぐり、私見を述べた。

この日、同番組では米イスラエルによるイラン攻撃に端を発した中東情勢の悪化や日本経済への影響、高市早苗首相はトランプ米大統領にモノを言えるのかなどの論題について、自民党の田村憲久政調会長代行らをゲストに招き、議論が交わされた。

その中で、日本から他国への武器輸出の“解禁”が急速に進められている件についての話になった。自民党と日本維新の会の安全保障調査会は6日、戦闘機や護衛艦など殺傷能力を持つ武器の輸出を原則容認する内容を柱とした、防衛装備品の輸出ルール緩和を高市首相に提出した。

田村氏は“輸出解禁”問題について理由や背景などを説明。それに対し、レギュラーの阿川佐和子氏は「いつの間にか“戦争時代”にどんどん戻っている。日本はそういう国はやめよう、っていう話じゃなかったんですか」と疑問を呈した。

その流れで、たけしは「でもトランプのやり方だと…。わざと火をつけて武器売りつける…っていうのはトランプのやり方じゃねえのかねえ。黙ってりゃいいのに、なんかちょっかい出しちゃあ、武器売って収入だけ得ようとするような感じが、しないでもない」と述べた。阿川氏も「商売してるんですよね。正義感じゃないと思うんだけど」などと続けた。