「第18回ベストマザー賞 2026」授賞式が7日、都内で行われた。マザーズ協会特別顧問で、第3回ベストマザー賞を受賞した、立憲民主党の蓮舫参院議員が祝辞を述べた。

今年は俳優部門が相武紗季(40)、タレント部門が南明奈(36)、音楽部門が加藤ミリヤ(37)、スポーツ部門が鮫島彩さん(38)、芸術部門が映画監督の安藤桃子氏(44)が受賞。蓮舫氏は舞台袖から受賞者のコメントを聞いていたと明かし「今年も素晴らしい方たちが受賞されたと、心に染み入る言葉を聞きながら思いました。心からお祝いを申し上げたいです」と祝福した。

蓮舫氏は双子の娘と息子の母親として第3回ベストマザー賞を受賞した。娘は29歳で結婚し、籍を入れたことを明かし、「まもなく結婚式と披露宴なんですが、新婦のママにさせてもらえるとは思いませんでした」と喜んだ。

そして、子どもの育児を振り返り、「子どもを育てているといろんな不安、悲しみ、切ないときもあるんですが、本当に子育てはあっという間に終わります。つないでいた手を離し、いつの間にか離れて背中しか見られない」としつつ、現在の子どもとの関係について「自分自身の子育てが返ってくる日が必ずきます。一度離れても、大人になり、一緒に買い物をしたり映画を見たり。女の子なら一緒に化粧もできます。いろんな可能性が広がると思います」と育児に励むママたちにエールを送った。

蓮舫氏は45年連続で出生率減少となったことにも触れ「ようやく与野党と思いを同じにする中、何とか支援しようと動き出しました。この国を作っていくのは子どもたち。子どもたちが希望だと感じる国を作っていきたい」とした。そして今年の受賞者に「育児は絶対にうれしさが返ってくるということを世のお母さんたちに向けて発信していただきたいです」と呼びかけた。

ベストマザー賞は08年から開催。「ママたちの投票で選ばれる『マザーズセレクション大賞』」と題し、「子育ての多様性」「ママの多様性」をテーマに、一般のママ・パパたちが思う「共感」や「好感」の著名人ママに投票。1年間の集計で選出する。昨年までは芸能部門として幅広い分野から選出されていたが、今年から俳優部門、タレント部門と分けられ、それぞれから選出された。