<1>トウセツ(阪神10R灘S・15時00分発走)
前走は狭くなるところもありながら、直線はいい伸びで4着。やはり現級3勝クラスを突破できるだけの力を備えている。阪神ダートは過去3戦して2着2回、3着1回。スムーズなら確実にワイド圏内まで差してくるとみる。
相手は、自在性があり安定感では互角のマイネルクロンヌ。ワイド(2)(8)1点勝負。
<2>ブライアンセンス(東京11RユニコーンS・15時45分発走)
3戦連続で東京ダートマイルに出走する。2走前(2着)は関東オークスを勝つパライバトルマリンと鼻差の接戦を演じ、前走は2着に2馬身半差をつける完勝だった。この時期は函館を主戦場としている横山武騎手が東京に駆けつけるように、勝負度合いは高い。
相手は、2戦2勝のワールズコライド。1ハロン延長は課題だが、前走の勝ちっぷりは着差以上に余裕があった。ワイド(5)(13)1点勝負。
<3>ヴィヴァン(阪神12R・16時15分発走)
20年10月の新馬戦で、のちのダービー馬シャフリヤールと首差(2着)の接戦を演じた素質馬。その後は休養もあり、いまだ2勝クラスだが、初ダートの前走2着できっかけをつかんだか。かなり砂をかぶった印象だが、最後は内からぐいぐい伸びていた。2度目のダートでクラス突破だ。
相手は、久々の前走でしぶとく3着に入ったインテンスフレイム。上積みは十分だ。ワイド(3)(14)1点勝負。
<6月11日の結果>
東京11Rワイド(9)(15)
10着、1着。
函館11Rワイド(1)(15)
3着、1着。配当470円。
阪神10Rワイド(4)(6)
5着、1着。
<デスクのつぶやき>
先週は3鞍とも1着馬を買ってました。コーナー始まって以来の3打数3安打も見えた…なんて、そんなに甘くはないですね。今週こそ。