<1>94年ホクトベガ

93年桜花賞は5着、オークスは6着だったが、エリザベス女王杯を9番人気で差し切った。翌94年の札幌日経オープン(当時は芝1800メートル)で久しぶりに白星をつかむと、札幌記念も連勝。その後はダートでも大活躍し、95年エンプレス杯を大差で勝利。96年にはダートで破竹の7連勝を達成した。97年ドバイワールドCで競走中の事故で骨折し、予後不良となった。


<2>23年ブローザホーン

23年の札幌日経オープンを6馬身差で圧勝した。今年の日経新春杯で重賞初勝利を決めると、宝塚記念は重馬場の中、外ラチ沿いから豪脚を繰り出して2馬身差で差し切りV。菅原明騎手、吉岡師にとっても念願のG1初制覇となった。

札幌日経OPを制したブローザホーン(2023年8月5日撮影)
札幌日経OPを制したブローザホーン(2023年8月5日撮影)

<3>93年シンコウラブリイ

92年にニュージーランドT4歳S、ラジオたんぱ賞、クイーンS、富士Sと4連勝。93年札幌日経オープン(当時は芝1800メートル)を単勝1・0倍の“元返し”で勝利。その後、毎日王冠、スワンS、マイルCSと4連勝でG1制覇を果たした。藤沢和雄師にとっても、この馬が初の重賞V、そして初のG1制覇となった。