日曜は有馬記念。今週は「海外競馬を知ろう」から少し離れてレーティングを土台にしたグランプリの予想をしてみたいと思います。

ジャパンCは英国のタイムフォームレーティング(TFR)を土台にして分析しましたが、外国馬のいないここはJRA発表の国内レーティングを使用。JRAレーティング(JRAR)を土台にC(コース)、D(ディスタンス)は中山競馬場の芝2500メートルに出走経験のある馬、P(プレイス)は中山の芝2500メートル戦で3着以内に入った実績を持つ馬を加点して修正値(JRAレーティングに牝馬は+4、CDは+1、入着ありのPには+4を加点)を求めています。

昨年は3番手グループの△ドウデュースが優勝、2番手グループの☆スターズオンアースが2着、修正値1位だった◎タイトルホルダーが3着で、3連複は80・5倍、3連単は421・1倍でした。


【G1有馬記念出走馬のレーティングから求めた修正値】(回避となったドウデュースは参考値までに)

馬名・JRAR(加点項目)→修正値・印

(ドウデュース・125(CD、P)→130)

スターズオンアース・119(牝、CD、P)→128・◎

ブローザホーン・121(CD、P)→126・○

ローシャムパーク・122(なし)・▲

シャフリヤール・120(CD)→121・☆

プログノーシス・120(なし)・△

ダノンデサイル・120(なし)・△

ジャスティンパレス・119(CD)→120・△

シュトルーヴェ・114(CD、P)→119

ディープボンド・114(CD、P)→119

アーバンシック・118

ダノンベルーガ・118

シュトルーヴェ・114(CD、P)→119

ベラジオオペラ・117

スタニングローズ・113(牝)→117

ハヤヤッコ・113(CD)→114

レガレイラ・109(牝)→113

今年2戦して、いずれもレーティングがつかなかったスターズオンアースですが、出てくるからには万全と信じて昨年の119を採用しました。修正値からはドウデュースが本命でしたが、残念ながら出走取り消しに。2位グループで横並びのスターズオンアースとブローザホーンを本命、対抗としました。ローシャムパーク、シャフリヤール、プログノーシス、ダノンデサイル、ジャスティンパレスを加えた8頭が争覇圏内となっています。馬券の組み立ては難しそう。個人的には内ぴったりを回って先行出来る馬を狙っているんですが…。

(ターフライター奥野庸介)

※競走成績などは2024年12月19日現在