楽天ドラフト1位の早川隆久投手(22)が25日、プロで初めて選手登録を抹消された。

今季は開幕から日曜のローテーションを守り、13試合に登板。6連勝を含む7勝3敗、防御率3・39を記録していた。20日オリックス戦での前回登板では、自身と同じく新人王候補の宮城と投げ合い、6回3失点で9戦ぶりの黒星となる3敗目を喫していた。この日はグラウンドに姿を見せなかった。

石井GM兼監督は「ちょっと早川は(登板間隔を)空けようかなと思っています。ちょっと体が疲れたりしているので、10日間空けようと思います。キャンプが始まった時から言っていますが、ルーキーなので1年間戦っていく時に少し間を空けてあげたり、調整期間が大事」と説明した。

日曜の27日ソフトバンク戦には、中5日で今季5勝の滝中が先発を予定する。

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