ロッテ国吉佑樹投手(31)が28日、ZOZOマリンで来季の契約更改交渉に臨んだ。

移籍2年目の今季は6試合のみの登板。「金額はあまり言わない流れになっているので、それに乗っかりたいなと思っています」と非公表に。「今年は特に何も貢献できなかったので、それ相応の提示というか」と大幅減を示唆した。

セットアッパーとして活躍した21年から一転、今季は特に制球に苦しみ、2軍でも23試合で防御率11・28という状況だった。「去年はすごく良いシーズンを送らせてもらったんですけど、今年はその逆でふがいないというか、悔しいという言葉の上があるなら、それくらい全く何もできなかったシーズンなので」とし「終わったことなのでそれをいつまでもくよくよしていても仕方ないし、そういう暇があるんだったら来季しっかり取り返すという気持ちでいるので」と前を向いた。(金額は推定)

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