西武今井達也投手(24)、鈴木将平外野手(24)、熊代聖人2軍外野守備・走塁コーチ(33)が4日、都内でトークショーを開催した。

「もしもプロ野球でなかったら?」。

参加者からの質問に答えた。

今井はプロ野球選手以外の姿は想像できない様子だった。「逆にこうならなかったら、何をしているかな」。そう頭を悩ませ、他の答えは出てこなかった。

鈴木は“安定思考”だった。「公務員に憧れてました」。父が市役所に勤務しており、その影響を受けていたという。

熊代コーチは、らしかった。「お笑い芸人になりたかった。マジっす」。ダウンタウンが憧れだったと言い「『ごっつええ感じ』とか見ていたので」と明かした。

トークショーの最後には抽選でユニホームやヘルメットなどの私物をファンにプレゼント。写真撮影にも応じ、参加者を喜ばせた。