阪神の高卒6年目左腕・川原陸投手(23)が1軍デビューを果たした。

この日ともに1軍初昇格した佐藤蓮投手(26)のあとを受けて、8回から4番手で登板。先頭の佐野を1球で左飛に打ち取ると、続くオースティンには四球を与える。戸柱からフォークで空振り三振を奪ったが、宮崎に中前打を許して一、二塁とピンチを招いた。それでも桑原から内角直球で見逃し三振を奪って無失点で切り抜けると、笑みがこぼれた。

川原は創成館(長崎)から18年5位で阪神に入団。左肩痛などに悩まされ、22年からは育成契約となった。昨年の秋季キャンプではブルペン投球を見守った岡田彰布監督(66)からも「100球超えてからな、すごいやんか。あの球数でもあないして腕振れて。大したもんちゃう」と絶賛されていた。今季は7月に支配下復帰し、この日に初めて出場選手登録されていた。

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