中日は巨人に逆転負けし、1日で単独最下位に逆戻りし、借金は再び9となった。
ドラフト2位ルーキーの桜井頼之介投手(22)は、ダルベックに逆転弾を浴びながらも、5回4安打3失点、79球の粘投。5回裏に細川の勝ち越し犠飛でプロ初勝利の権利を得たが、救援陣がリードを守れず、5度目の先発でも白星はならなかった。
桜井は「アマチュアと違って外国人選手がいる。初球の甘い球を打たれてしまったのはいい勉強にもなった。反省点を潰していきたい」と振り返った。
1点リードの6回から登板したメヒアは、先頭のダルベックに四球。なおも2死二、三塁から浦田に右越えの2点適時三塁打を浴びて5-4と逆転を許した。
井上監督は6回の継投について「勝ちに行くために投じた投手」とメヒアへの信頼を口にした上で、先頭四球をまず指摘した。さらに浦田にカウント1-2から打たれた4球目直球について「決め球の選択が本当にベストだったのか、というところも反省でしょう」と述べた。捕手の石伊は「選球ミスです」と静かに振り返った。
6回以降は打線が巨人の勝ちパターンを攻略できず。一方で中日の救援陣は追加点を許し、終盤にリードを広げられて追い上げムードも消沈。巨人戦3連勝を逃した。



