広島が延長12回に1点を勝ち越しながら、その裏に逆転3ランを浴びた。2戦連続サヨナラ負けを喫し、連敗で借金は今季最多の9に膨らんだ。
1点を勝ち越して迎えた12回。イニングをまたいだ6番手遠藤淳志投手(27)が踏ん張れなかった。1死後、代打岸田とダルベックに連打を浴びると、途中出場の坂本に初球浮いたカットボールを左翼席に運ばれた。中継ぎで存在感を高めていた右腕が今季初めて喫した失点が敗戦につながる1発となり「ゼロで抑えることだけを考えて投げていたんですけど、悔しさしかないです。結果で応えられなかったのがすごい悔しい」と唇をかんだ。
打線は終盤に粘りを見せ、一時は追いつき、勝ち越した。0-1で迎えた8回は1死から大盛穂外野手(29)が巨人セットアッパー大勢の低め真っすぐを強振して2号同点ソロを右翼席に運んだ。
同点のまま迎えた12回は2死一、三塁から小園海斗内野手(25)の二遊間への当たりを遊撃浦田が好捕するも、二塁への送球が浮いてセーフに(記録は遊安打)。三走が勝ち越しのホームを踏んだ。延長戦に持ち込んだ粘りも勝利にはつながらなかった。
広島玉村(地元福井で6回1失点と好投)「甘い球もあったんですけど、注意するところは注意して投げられたので良かったかなと。雰囲気がいい中で投げさせてもらえた」



