11月限りで引退を表明している天龍源一郎(65)とグレート小鹿(72)が、6人タッグで対戦した。2人合わせて137歳対決は、天龍が先陣を切り、小鹿を指名。ロープに押し込まれた天龍が離れ際に左張り手で先制攻撃すると、小鹿はヒザから崩れ落ちた。さらに、逆水平チョップ2連発からグーパンチと追い打ちをかける。小鹿も、負けじと両手のチョップから倒れた天龍に、ひざ蹴り5連発。全日本の先輩、後輩が互いの意地をぶつけ合った。

 天龍は、相手の葛西からレスラー生活初の蛍光灯攻撃も浴びたが、最後は若手に花を持たせ、勝利を収めた。天龍は「小鹿は邪魔なやつのひと言。でも元気だね」と笑顔。一方、小鹿は「まさか、オレにビンタが来るとは思わなかったよ。たいしたもんだよ。やめるのはもったいない」と引退を惜しんでいた。