メーンイベントとなったライト級5分5回で、同級11位ケビン・リー(24=米国)がランカー対決を制した。同級6位マイケル・キエーザ(29=米国)と対戦。1回4分37秒、裸絞めによる一本勝ちをおさめた。両者ともに絞め技が得意。すぐにキエーザからテークダウンを奪われたリーだったが、グランドの攻防からバックを奪い、背後から裸締めを決めた。

 UFCライト級王者はコナー・マクレガー(28=アイルランド)が君臨。マクレガーは8月26日、米ラスベガスでプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)とのボクシングルールでの対戦が決まっている。