国内のプロボクシングは興行自粛を延長せず、5月から再開の方針となった。

日本プロボクシング協会と日本ボクシングコミッションが、23日に都内で新型コロナウイルス対策連絡協議会を開催。状況が悪化すれば当日でも中止を前提に、開催を目指していくことを確認した。30日までに衛生面や客席を間引くなどの対応策を決める。現時点で5月は全国で5つの興行が予定され、2日の東京・後楽園ホールでの日本ミドル級王者竹迫(斉田)のV4戦が再開初戦となる。4月は東西の新人王予選のみ無観客開催される。