ジョン・モクスリーが、エル・デスペラードとの壮絶な「FINAL DEATH」に勝利した。解説席には、前日4日にデスペラードとタッグを組み、モクスリー&ホミサイドと激突した「クレイジーモンキー」葛西純の姿があった。試合前には「葛西」コール。異様な雰囲気の中で、後楽園ホールが狂気と化した。

ノーDQマッチ(反則裁定無し)の一戦。コーナーの対角には、有刺鉄線ボード。序盤は、モクスリーが怒濤(どとう)の攻めを見せた。長机に寝かせたデスペラードの上にジャンプ。パイプ椅子を並べ、そこにデスペラードを寝かせると、その上からたたきつけた。モクスリーはギターで、デスペラードの頭を破壊。するとデスペラードも負けじと、モクスリーの頭に2日連続で竹串をぶっ刺した。モクスリーは、フォークでデスペラードの顔面をかきむしるなど、互いに血まみれの中、デスライダーでモクスリーが勝利した。

前日の後楽園大会では、竹串が刺さったままバックステージに登場し、「このまま寝る」と話していたが、この日の試合後は頭に刺さっていた竹串はきれいに除去されていた。「ここは俺にとって特別な場所だ。後楽園ホールに帰ってくるたびに、これからも俺の出し尽くせる全てのスキルとハートをさらけ出して、最高のものを見せたいと思っている」と再び、熱いデスバトルを繰り広げることを誓った。