齋藤飛鳥ら豪華出演「あな番」に続く秋元ミステリー

日本テレビが、秋元康氏企画・原案のスペシャルドラマ「リモートで殺される」(26日午後10時30分)を放送することが4日、分かった。乃木坂46の齋藤飛鳥(21)前田敦子(28)本田翼(28)新田真剣佑(23)らが高校時代の同級生役で出演する。

同作は、リモートで集まった高校時代の同級生である前田、本田、新田、前野朋哉(34)柄本時生(30)早乙女太一(28)の6人が、画面越しに次々と連続殺人に巻き込まれていく新感覚リアルミステリー。最終回で平均世帯視聴率19・4%を記録した同局系ドラマ「あなたの番です」に続いて秋元氏が企画・原案を手がけ、「リング」「スマホを落としただけなのに」などで知られる中田秀夫氏を監督に迎えた。

秋元氏は「カメラで切り取られた向こう側の世界は想像をかき立てます。恐怖は日常の中にあるんです」とリモートならではの着眼点を説明。中田監督は「日常的なリラックスした中で部屋には1人きり、そこに魔の手が忍び寄っていくという秋元康さんがお考えになった構想を、絶対起きないことではないという恐怖感、ミステリー感、ホラー感と、この3つをけれん味たっぷりで描ければと思っています」。

高校時代に自殺した、6人の同級生田村役を演じる齋藤は「今までに演じたことのない役柄ですが、あまり構えすぎず、ナチュラルに演じられたら良いなと思っております!」と意気込み、前田も「新しいぞくぞく感を味わっていただける予感がします」。自粛期間中、YouTubeなどリモートでも存在感を示した本田は「いま世の中で多くの方が行っている『リモート』に、サスペンスが絡み合っていて、日常の中に起こるかもしれない非日常的な出来事の設定がとても興味深いと思いました」と語っている。

新田は「今回は、本読みから本編に使う映像を撮ったり、はじめての試みでの撮影が多いのでどのような環境で撮影をするのかとても楽しみにしています」と話し、柄本も「リモートのサスペンスのドラマというのは思い切ったことをするなと思いました。なかなか見ないものになると思うので、頑張りたいです」と新たな手法の演出に期待した。

リモートドラマもミステリーも初めてという早乙女は「参加できてうれしく思います。僕が初めて見たホラー映画が子供の頃に見た『リング』でした。その監督とご一緒できて光栄です」と心境を明かし、出演者で最年長の前野は「できるだけフレッシュに挑みたいですっ! 目の前で起こるさまざまな出来事に皆さんが驚いたり、ひらめいたり、恐怖を感じたり……、楽しんで貰えるよう、こちらも楽しんで撮影したいです! 是非ご期待下さい!」と呼び掛けた。

◆「リモートで殺される」 緊急事態宣言による自粛期間中に、高校時代の同級生6人がリモートで集まる。古郡一馬という同級生が話題に上がる中、6人はある秘密を思い出す。そして田村(齋藤)の自殺の真相を探るうち画面越しに事件に巻き込まれていく-。実際のリモートで会議中の会話の中から立ち上がった企画で、「あなた-」と同じ日曜午後10時30分の枠で放送される。