トラボルタ悲痛「妻が乳がんとの闘いで亡くなった」

  • ケリー・プレストンさんとジョン・トラボルタ(2012年6月、ロイター)
  • ケリー・プレストンさんとジョン・トラボルタ(2005年2月、ロイター)

米俳優ジョン・トラボルタ(66)の妻で女優のケリー・プレストンさんが12日朝、乳がんのために亡くなったことが明らかになった。57歳だった。

遺族が米ピープル誌を通じて2年間の乳がんとの闘病の末に亡くなったことを発表した。トラボルタはプレストンさんの写真をインスタグラムに投稿し、「私の美しい妻ケリーが乳がんとの闘いで亡くなったことをお知らせするのは非常に心が重いです。妻はたくさんの人々から愛とサポートを受けて勇気ある闘いをしてきました」とコメントしている。プレストンさんが乳がんで闘病中だったことは公表されておらず、ハリウッド関係者の間でもあまり知られていなかった。シュワルツェネッガーの元妻でテレビキャスターのマリア・シュライバーさんは「悲しいニュースにショックを受けている」とツイートするなど、ハリウッド関係者に大きな衝撃を与えている。

米俳優アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画「ツインズ」(88年)やトム・クルーズ主演の「ザ・エージェント」(96年)などに出演しているプレストンさんは、俳優ケビン・ゲイジと離婚した87年にトラボルタと知り合い、交際をスタート。2人は91年に結婚し、3人の子供をもうけたが、09年に長男ジェット君が16歳の若さで亡くなるという悲劇に見舞われている。おしどり夫婦として知られるトラボルタとは「バトルフィールド・アース」(00年)で夫婦役を演じて話題となり、18年にも「ギャング・イン・ニューヨーク」で共演していた。トラボルタは今年の母の日に長女エラさん(20)と次男ベンジャミン君(9)と共にほほ笑むプレストンさんの写真をSNSに投稿していた。(ロサンゼルス=千歳香奈子)