田中圭(36)が19日、都内で行われた映画「哀愁しんでれら」(渡部亮平監督、2月5日公開)完成報告会で、主演の土屋太鳳(25)について「カメラが回っている時と回っていない時のギャップがすごい」と明かした。

土屋は不幸の連続で全てを失った中、田中演じる開業医のプロポーズで幸せの絶頂に達しながらも、人生を狂わされて事件を起こす女性を演じた。土屋は「お芝居は素晴らしい。絶対いいシーンが撮れると感じ、ついていった」と田中を称賛。一方、田中は「ふにゃ~とやっていたのが(カメラが回ると)急にギャーッとなる。大体、フワフワ宙に浮いてる」と独特の言い回しと軟体動物のように体をくねらせる動きで土屋を評した。土屋も思わず「うまい」と笑った。