鹿島アントラーズは15日、DF犬飼智也(26)が右大腿(だいたい)二頭筋損傷で全治4週間と診断されたと発表した。

13日のルヴァン杯準決勝第2戦川崎フロンターレ戦で負傷交代していた。センターバックの犬飼は、今季これまでの出場時間がチーム1位の不動のレギュラー。

鹿島は9月14日のFC東京戦でMF三竿健斗(23)が、同28日の北海道コンサドーレ札幌戦でMFレオ・シルバ(33)が、10月6日のセレッソ大阪戦でMFセルジーニョ(24)が負傷と、1カ月で主力が4人離脱する事態となっている。