サガン鳥栖(佐賀第1代表)が、3年連続7度目の優勝を飾った。決勝でスマイス・セレソン(大分第1代表)と対戦。古賀瑛麻(てるま=5年)が前半だけでハットトリックを達成するなど猛攻を仕掛け、7-2で圧勝した。決勝進出の2チームは、全国の強豪16チームが集う決勝大会「JA全農チビリンピック2026」(5月3~5日、神奈川・日産スタジアムほか)の出場権を獲得した。
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サガン鳥栖の古賀は、大一番で“点取り屋の嗅覚”を研ぎ澄ませた。決勝前半3分、左サイドから味方のパスを受けて先制ゴールを決めると「ボールが来たら、打つ」と9番を背負うプライドと闘志を燃えたぎらせた。同点に追い付かれた1分後には、ドリブルでゴール前に切れ込んで利き足と逆の左で弾丸シュート。同18分にはポストに当たった味方のPKのこぼれ球を蹴り込み、ハットトリックを達成した。
エースの躍動に導かれるように、チームは攻撃のギアを上げ続け、7得点の圧勝で3連覇。後半8分の4ゴール目を含む今大会7得点の古賀は「自分1人ではなく、みんなの力でプレーしようと心がけた」と胸を張った。162センチ、51キロの体格を生かし、常に相手DFを背負いながらポストプレー。前線でスペースを作って攻撃の幅を広げ、ゴールラッシュにつなげた。
昨春のチビリンピックは決勝でPK戦負け。悔しさをバネに挑んだ12月の全日本選手権で日本一に輝いた。荒木亮次監督は「全国決勝での敗戦は、日本一悔しい負け。その経験が冬の全国で生きた。今年こそはその先輩たちを超える、という思いが3連覇につながった」。目指すは九州勢初の春、冬の全国2冠。サガン鳥栖が最強への挑戦権を手に、再び横浜の地を踏む。
大会最終日の結果は以下のとおり。
▽準決勝
サガン鳥栖(佐賀第1代表)2-0FC LIBERTA福岡(福岡第1代表)
スマイス・セレソン(大分第1代表)2-1ロアッソ熊本ジュニア(熊本第1代表)
▽決勝
サガン鳥栖7-2スマイス・セレソン
<副賞>
▼豊後きのこカレー、豊後きのこ飯、ドライフルーツ(キウイ・サンクイーン)、つぶらなカボス(JA全農おおいた)
▼さがびよりパックごはん3食入、いちごさんラング・ド・シャ、うれしの茶ペットボトル(佐賀県農業協同組合)
▼熊本彩果(県産果実ゼリー)、ミニトマト「アンジェレ」、森のくまさんペットボトル茶(熊本県経済農業協同組合連合会)
▼宮崎牛カレー、宮崎ブランドポークカレー、ニッポンエール宮崎県産マンゴーグミ(宮崎県農業協同組合)
▼黒豚カレー、あきほなみパックごはん、ジューシーくん(鹿児島県経済農業協同組合連合会)
▼蒟蒻ゼリー(シークヮーサー、タンカン、パイン)(沖縄県農業協同組合)
▼ニッポンエール福岡県産あまおう苺グミ、めし丸元気つくしパックごはん、福岡の果実サイダーあまおう(JA全農ふくれん)
▼デコポン、びわゼリー、ストレートみかんジュース(JA全農ながさき)
▼おもち(JA全農)
<主催>日刊スポーツホールディングス、九州サッカー協会<後援>日本サッカー協会<主管>九州サッカー協会第4種委員会、大分県サッカー協会第4種委員会<特別協賛>全国農業協同組合連合会<協賛>佐賀県農業協同組合、熊本県経済農業協同組合連合会、宮崎県農業協同組合、鹿児島県経済農業協同組合連合会、沖縄県農業協同組合、SFIDA



