大橋悠依(22=イトマン東進)が、4分35秒03で優勝した。1種目目のバタフライから先頭に立って、そのままトップを譲らずにフィニッシュ。目標タイムの4分33秒台には届かなかったが「しんどい中でも力が出せた。(午前の)予選が終わって、不安しかなかった。(400メートルの)距離がしんどいかなと。しんどい時に気持ちを折らずにやれるかなと」と振り返った。

 それでも最後は2位に3秒以上の差をつけた。「33秒台は出なかったが、合格かなという感じです」と笑顔を見せていた。