競泳日本代表が20日、世界選手権が行われる韓国・光州市内の本番プールで練習を行った。午前10時には選手たちが集合。円陣を組んで声を出す恒例の儀式「ワンパ」を行った。男子主将の瀬戸大也(25=ANA)が声出しをして、開幕ムードを高めた。

男子自由形の松元克央(22=セントラルスポーツ)は「やるべきことをやってきた。400メートルリレーではメダル獲得が視野に入っていると思うので、勝ちにいくレースをしたい」。競泳開幕となる21日に予選、決勝を迎える男子400メートルリレーに向けて、気持ちを高めていた。

競泳は21日から28日まで開催される。個人種目で金メダルを獲得した場合、東京オリンピック(五輪)代表に内定する。