埼玉が三重を53-33で破り、12勝目(1分け2敗)を挙げた。12日に静岡ブルーレヴズ戦を控える東芝ブレイブルーパス東京を勝ち点4上回り、暫定首位に浮上した。
2月から戦列を離れていたプロップ稲垣啓太(34)が、8戦ぶりに復帰。力強いタックルを披露した。前半を19-19で折り返し、後半5トライで突き放した。
前半22分にトライを挙げたフッカー佐藤健次(22)は「やるべきことをやるべきタイミングでやったのが良かった。行くと決めて、覚悟を持ってできた」と喜んだ。
日本代表プロップとスクラムを組み「すごくやりやすかった。慌てず平常心でコンスタントにやっているのがすごい」と学びを得た。その主将からは「今日は雨のナイターで言い訳をいくらでも見つけられるが、そうじゃない」と言葉をかけられた。「言葉に重みがある。本当の男だと感じた」と笑顔を見せた。
リーグは終盤戦に入り、すでに4季連続となるプレーオフ(PO)進出を決めている。「もっともっとレベルを上げていかないといけない」と気を引き締めた。
次戦は26日、ブラックラムズ東京と埼玉・熊谷ラグビー場で対戦する。


