ミラノ五輪銅メダルの佐藤駿(22=エームサービス/明大)が最終滑走の大役を務めて、95・84点で日本勢最上位のSP4位につけた。冒頭から高難度の4回転ルッツ、4回転-3回転の連続トーループを着氷。課題のスピンも全3つを最高難度のレベル4でそろえ、ガッツポーズも繰り出した。表彰台まで0・65点差につけ「最終滑走で最後にいい形で締めることができた」と手応えを示した。
かつては最終滑走に苦手意識があったが、初出場で6位に入った昨季世界選手権をへて「最後にわっと締めた方が盛り上がる。自分もうれしさが増して、やりきった感じがある」と望むようになった。
今大会の抽選でも「最後が良い」と引き当て、この日は思い描く通りの演技を披露。初メダル獲得がかかるフリーへ「完全な状態ではないが、みんな状況は同じ。しっかりやらないと」と口にした。


