21年東京五輪個人総合金メダルの橋本大輝(24=日本生命・セントラルスポーツ)は、最後の鉄棒での落下が響いて2位だった。史上2人目の6連覇を達成した全日本選手権との2冠ならず。15日の1回目では首位だったが、岡慎之助(22=徳洲会)に逆転優勝された。
跳馬では大技「ヨネクラ」(伸身カサマツ2回半ひねり)に挑戦した。着地で減点はあったが、14・666の高得点を出した。15日は回避していたが「体の調子も良かった。今日は絶対に飛ぶと決めていた。この冬はしっかり3カ月間準備してきたので今日やってみて本当に良かった」と、達成感をにじませた。
試合前には技の生みの親、米倉英信さんの引退セレモニーが行われた。
10月の世界選手権(オランダ)代表入りが決定。個人総合では4連覇がかかる。演技構成は今大会を基本としつつ、床運動は「Dスコアがもう少し上がるところがある」とさらなる得点アップを狙う。


