まさかの1次リーグ敗退となった世界ランキング1位の桃田賢斗(26=NTT東日本)が、試合終了後の深夜にツイートし、「本当に悔しい形になってしまいました」と心境をつづった。

紆余(うよ)曲折を経てようやくたどり着いた五輪の晴れ舞台。「辛いときも支えてくれた方々や、応援してくれている皆さんのおかげで憧れの舞台に立つことができた」と感謝した。

わずか2試合で大会を終えることになったとはいえ、得られたものは大きかったようで、「この東京五輪という舞台で人生において貴重な経験をすることができました」とつづった。