ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 侍ジャパン「チャレンジ」失敗 山田生還狙うも相手左翼手好返球に阻まれる [2021年7月28日14時56分] 日本対ドミニカ共和国 6回裏日本無死、右飛に倒れた坂本(手前)を見つめる稲葉監督(撮影・河野匠) <東京オリンピック(五輪):野球・日本-ドミニカ共和国>◇28日◇1次リーグA組◇福島・あづま球場 侍ジャパンが「チャレンジ」に失敗した。1点を追う8回1死二塁で吉田正尚外野手(28)が三塁の頭を高いバウンドで越す左前打。二塁走者の山田哲人内野手(29)が生還を狙ったが、相手左翼手の好返球の前にタッチアウトとなった。この判定に稲葉篤紀監督はNPBでも導入されているリクエストと同じ、リプレー検証を要求する「チャレンジ」を行ったが、判定は覆らなかった。その後、2死二塁で4番鈴木誠が二ゴロに倒れて、この回無得点に終わった。