日本の先発・山本由伸投手(22)が6回途中でマウンドを降りた。

初回、いきなり二、三塁のピンチを招くも、連続空振り三振で切り抜け、5回までわずか2安打に抑えた。2点の援護を受けたが、6回に3連打を浴び1点を失い、1死一、三塁の場面で左腕・岩崎優投手(30)と交代した。後続が同点に追いつかれ、5回1/3 5安打2失点(自責1)94球の内容。宿敵・韓国と接戦を演じた山本は「最後リードを守り切れなかったのは残念ですが、この後、勝ち越しを信じて応援します」と託した。

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