侍ジャパン柳田悠岐外野手(32)が、日米ソフトバンク対決に臨んだ。米国の先発は同僚のニック・マルティネス投手(31)。2回2死の第1打席で初対戦し、カウント2-2から内角低めのカットボールに空振りし、三振。4回1死満塁の絶好機で迎えた第2打席は、三ゴロに打ち取られチャンスを生かせなかった。

2回1死一塁の守備では、センターやや右寄りの守備位置から、左中間へのライナーに対してグラブをいっぱいに伸ばし好捕。「このチームでやれるのはあと1試合なので、かみしめて。全力でいきたい」と話していた通り、全力プレーでみせた。