侍ジャパンの4番鈴木誠也外野手(26)が2打席連続安打と復調した。

1点リードの4回1死一塁、ソフトバンク所属のマルティネスから二遊間を破った。

決勝トーナメント初戦の2日・米国戦で今大会1号を放っていたが、準決勝までの4試合で15打数1安打。8打席ぶりの安打で好機を広げた。

さらに6回2死では1ボール2ストライクと追い込まれながら、一、二塁間を破る。二盗には失敗したが、決勝で当たりを取り戻した。