ホーム 東京オリンピック2020 バスケットボール ニュース RSS 八村塁の一言が生んだ「氷見カレー」ヌードルが反響、ヨーデル動画もバズる [2021年7月15日19時29分] NBAウィザーズの八村にちなんで開発され、新登場した特製カップヌードル(日清食品提供) 八村にちなんだ新登場のカップラーメンが反響を呼んでいる。大手食品メーカーの日清食品は今週、NBAウィザーズの八村塁(23)の地元である富山県のB級グルメ「氷見カレー」をアレンジしたカップヌードルを全国で新発売。「僕の商品をつくってほしいな」という八村の言葉がきっかけだったという。開発着手から販売開始まで約9カ月。同社広報担当者によれば「氷見産の煮干しを使用するという氷見カレーの定義に沿って、煮干しの風味を最大限生かすため、試行錯誤を繰り返しました。その結果、最終的には氷見カレー学会の公認をいただくまでに仕上げることができました」と胸を張る。パッケージには八村の写真がデザインされている。14日夜にはカップヌードル公式ツイッターで、ヨーデルの替え歌に合わせて八村のイラストがコミカルに動く広告動画を公開。たちまち反響を呼び、1日足らずで1万を超える「いいね」を集めた。広報担当者によれば、全国的にはあまり知られていない氷見カレーの魅力を伝えるために着目したのが、「富山だけでけなく全国的に話題となっていた富山のチューリップテレビの天気予報『ヨーデルの女』でした」と解説。動画公開直後から多くの反響を得て、「非常にうれしく思っています」と喜んだ。